らおるのブログ

日常の事とかゲームの事とか

MMOっていうオンラインゲームについて考える

みなさんこんにちわ、ブルプロやってますか?

私はまだ様子見してやってませんが、ちまたではそこそこ盛り上がってますね

ゲームの評判も賛否両論あり情報を集めていても

 

人によって様々な意見があるみたいです。

そんな中で私自身もMMOやネットゲーム、オンラインゲーム

とプレイしてきたので、今の評価やなぜ賛否が分かれるのか

適当に書いていこうかと思います、暇なので。

 

どんなゲームをやってきたか

自分はMMOが盛り上がりを見せてきた頃にちょうどネトゲというものを本格的に

やり始めて、今までいろんなゲームをやってきました。

 

一番最初にPCで触ったゲームはPSOBBでした。

今でもNGSが続いてるぐらい有名なタイトルですね。

まだ2Dが主流だった時代から3D貫いており、世界観やハクスラ要素などが

評価された作品です。ただ自分もそうでしたが、3Dゲームだったので

PCの性能が付いてこなかったんですよね。V〇IOのPCでしたし…

そんなこんなで触りはしたものの、GCPSOに戻った次第です。

 

しかし、ちょっと触っただけでもオンラインゲームという楽しさに触れ

すげーじゃん!他にできるのないのかよ!!って探してたどり着いたのが

テイルズウィーバーという2Dのゲームでした。

プレイし始めた当初はまだβテストだったので無料で出来ましたし

何より2Dなので普通にプレイできる、人も多い、レベルのカンストまでも

それなりにあるというのでかなり盛り上がってたいたと思います。

 

ちなみに今でもゲーム自体は続いておりプレイすることが可能です。

ただこのゲーム正式サービス開始時に月額で開始され、いったん離れることになります。

その他にも血バグなどいろいろとあり大変だったと思います。

 

そののちにプレイし始めたのがアラド戦記ですかね。

これも結構プレイしました。ネットゲームで年単位でプレイした初めてのゲーム

じゃないでしょうか?こちらも2Dのしかもアクションゲームになります。

システムとしては横スクロールになっており、ファイナルファイトなどをリスペクトした作品になってます。スキルの発動にはショートカットキーに登録する以外にも

コマンド操作にて発動することもでき、PvEはもちろんPvPもかなり盛んにおこなわれていました。

 

また装備などもレアドロップを狙ったり、周回して集めたりとオンラインゲームとしての要素をしっかり網羅しておりかなり楽しめた作品でした。

今では少ないですが疲労度システムという、ゲームプレイを制限するシステムが入ってるのも特徴です。

 

結構嵌ってたゲームだったんですけどね、社会人になったと同時にあまりやらなくなってしまいました。そしてその後にプレイするようになったのはリーグオブレジェンド

通称LoLってやつですね。




これはまぁ今でも全世界で人気のゲームですし、やっとことなくても聞いたことぐらいはあるでしょうか。MOBAと呼ばれる種類のゲームで、この辺りから本格的にPCゲーム

を触るようになりました。Steamとかね。

 

で現在にいたるという感じですが、今やってるのはFF14です。

これももはや説明不要の人気タイトルであり、全世界でもトップレベルのプレイ人口を誇っていますね。自分もしっかりとパッチ毎にはプレイしてますし。

いくつかの高難易度コンテンツもクリアしました。MMOの集大成として差支えない作品でしょう。

 

現代ではMMOは流行らない…?

なぜこんな風に言われるのか、ブルプロが開始されて幾日か経ちますが

いまだにMMOは終わったよ、とか流行るわけないなどの声が後を絶ちません。

実際プレイしてる人もそう感じながらも新規ゲームだからプレイしている

 

という人も少なくないです。その一方で楽しんでプレイしてる人達もいます。

それはなぜなのかという話をするために前置きが長くなりすぎてしまいました。

結論から言うと、懐古厨のせいであったり、時代の変化であったり

 

それに合わせてゲームに求められているシステムが変わったりしたせいだ

と私は考えます。古き良きMMOがプレイしたいと思っても

今の時代にはおそらくですが、そういったサービスを開始するメーカーはいないでしょう。

 

その原因となっているものを、システム的な面で語っていこうと思います。

過去に有って、今にないもの。今が便利で、昔は不便だったもの。

デスペナルティ

・着せ替え

・コミュニケーションツール

 

このあたりでしょうか。みなさん一度は目にした事があるでしょうし、体験したことも

今普通に使っているものもあるでしょう。

これらがMMOというゲームを衰退させた原因でもあると私は考えます。

 

デスペナルティ

まずはデスペナルティについて、これはなくていいじゃんって思う人もいるかもしれません。実際今あるゲームでデスペナがあるゲームはほぼないですし

有ってもハードコアや特定のエリアなど、プレイヤーがそのシステムを避けれるようになっています。

 

なぜこれが入ってくるのか、というと「フィールドにおいての他者との関わり」

という機会を著しく奪っているからです。

デスペナのあるMMOにおいて倒されるというのはかなり精神的にも時間的にも

 

ダメージがすごく、これをなんとか避ける為にPTを組んだりするわけですが

今みたいにクイックマッチなど無いので狩場の一歩前でPTの募集をしたり

または、狩場に行ってからPTに入ったり誘ったりしてたわけです。

 

また倒されたプレイヤーは一定時間、蘇生できる受付時間というのがあるのが普通で

1分ほど待って、誰か通ってくれ…!!と願うこともできました。実際通りすがりに蘇生されることも、したこともありますが。今のゲームにはそういった一期一会のような

 

機会はほぼないです。これが1つMMOの醍醐味を潰しているのでは?と思っています。しかし、これを今再現するか?と言われたらおそらくNOと答えるでしょう。

それがデスペナがなくなっていった原因でもあります。

 

・着せ替え

今の着せ替えは便利です、装備品も見た目も変えれるし上から重ね着することもできます。だからこそ衣装などは売れますしFF14みたいに着せ替えて楽しむだけでも

ゲームをプレイする理由になっています。

 

でもそれだと「知らないけど、知っている人」

というMMO独自の生活感や没入感を薄れさせてしまっているのです。

どういうこと?って思う人もいるかもしれませんが、昔のMMOを知っている人ならば

 

なるほどなぁ~と思ってもらえると考えます。

よく行く街に超レアな装備付けていっつもいる人とか、サーバー内で唯一カンストしてる人、いっつも身内で集まってる人などなど

 

気軽に変えれれないからこそ、いっつもこの人いるよね!ってなるのが

MMOの醍醐味の1つだったのだと今でも思います。

 

・コミュニケーションツール

これは単純にゲーム内以外でやりとりが簡単になったおかげで

「ゲーム内でコミュニケーションをとる必要がない」

 

ということです。実際にここ数年FF14やってますし、他にもいろんなゲームをやっていますが

ゲーム内でのコミュニケーションなんてほぼ取っていないです。

 

一緒に遊ぶ人はSNSで、ゲーム中はVCで、ゲーム内でチャットを打つなんて

もしかしたらした事ない人もいるのではないでしょうか?

流石にそれはないか・・・・?とも言い切れないほどです。

 

しかも最近のゲームはインスタントダンジョンと呼ばれるものを採用しているのが

多く、PTメンバー以外とは同じフィールドに居る事すらないのも多いです。

街中を歩いていても喋っている人なんて殆ど居ないですしね・・・・・

 

そんな感じでMMOがMMOとして楽しかった時代にあったものは

便利になったりしてゲームが快適になった時に一緒になくなったのだと思っています。

なのでこれに共感を得た人ほど、最近のMMOには物足りなさを感じるし

 

昔のMMOをやりたいとなるわけですね。でもそれはもう叶わぬ夢なのかもしれません。