らおるのブログ

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ゼルダの伝説TotKはなぜ面白いのか、BotWから何が変わったのか

こんにちわ、この3日間の平均嗣明時間が5時間のらおるです。

ちまたで話題のゼルダの伝説ティアーズオブザキングダム(TotK)をプレイしております。

前回記事にもしていたゼルダの伝説ブレスオブザワイルド(BotW)の続編になります。

 

3月頃にカタログチケットにてこの両方を購入しBotWおもしれぇ…

次回作もすっげー期待できるな!と思っていたところ個人的には

すごく面白いのでまた記事でも書こうかと思った次第です。

 

現在の進行度で言えば神殿を一つクリアし、いきなりできる事が

山のように増えたので寄り道ばかりしているといった感じです。

人によってはネタバレになるかもしれないので、まだそこまで行ってないよ!

って方はお気をつけてお読みください。

 

 

さてここからは今の所感じた事や、こういった変更をおこなっているというのを

書いていこうと思います。

まず結論から言うと、自由度をあげつつも以前出来た事をなるべく再現しつつ

全てにおいてゲームプレイを最高のものにしている神ゲーだという事です。

 

まず今回のゲームの目玉でもあろうスクラビルドというシステム。

武器に武器を付けることで僕の考えた最強の武器を作る。

という感じにプレイする前は思っていました、まぁ実際はそうでもあるんですが

 

このシステムのおかげで武器周りはめちゃくちゃ変わりました。

BotWに置いてはあれば便利な武器は多数ありましたが、その分インベントリの枠を

圧迫していたのです。まぁそこも含めての遊びだったのですが

 

今回このスクラビルドを導入したことによって、便利な武器というのは残しつつ

インベントリの圧迫を軽減する事に成功しています。

というのも、敵モブが落とす素材が武器の素材になるのですが

見てくださいこのどう考えても斧にしか見えない角を…

そう、この素材を付ける事によって全ての武器が「斧」になるのです。

 

斧のメリットとしては木材を伐採したり、薪にしたりとあります。

ただ前作では攻撃力の高い武器でもないのでそれで枠を潰すというのは

なかなか不便な物でした。まぁバクダンで伐採するんですけどね。

 

そんな感じで武器に意味を持たせるのではなく、付けた素材で意味を変えていく

このおかげでインベントリの圧迫はかなり解消されたと感じました。

実際プレイしていてもわざわざ必要な装備を用意するという事は減りました。

 

二つ目によかったと感じた事は、コログ関係でしょうか。

コログの実というのを集める事によって上記のインベントリの枠を増やすのですが

後半になれば必要個数が増える、まぁよくあるパターンではありますね。

 

ただ前作に置いては入手方法に対して1個のみしか手に入らなかったので

必然的に作業感が後半生まれていった人もいるのではないでしょうか?

しかし今作からは1回で2個貰える所などもあり、プレイヤーの負担を軽減することに成功しています。

 

こういった細かい修正をいれてくる任天堂はニクいですね。

他には明らかにわかりずらい所にはいないのではないかな?と印象です。

前作は人の通らない外壁の外側とか、橋の足の窪みとか

 

正直仮面が無いと一生見つけられないような所にありましたが、今作はまだ

そんな理不尽には遭遇していません。

これに関してはたぶんそのうちあると思いますが、コログの実の今の入手個数を考えると

普通にプレイしていてもそれなりの数が集まりそうです。

 

最後に良かった事は祠の探索が、ただ重くプレイヤーにのしかかっていない

という事です。

祠とはリンク自身のハートやがんばりゲージをあげるために必要なもので

フィールドの各地に散らばっているのですが、前作で言えば120個も存在するものです。

 

それが今回、舞台が空・地上・地底と3か所に増え、さらにその大きさも前作から

2倍以上も増えているので、地上も地底も探すのに苦労するか…?と思っていました。

しかし蓋を開けてみれば、この問題は杞憂となりました。

 

上のSSを見てもらえるとわかるのですが、地上の青い点が祠になっており

地底の青い点が祠のようなものになっています。

パッと見で分かりますでしょうか、これ上下で同じ場所にあるのです。

 

つまり地上と地底で別々に探さないといけないのではなく、どちらか一方を

見つければ基本的にもう片方も探し出せるという風になっているのです。

普通はなかなかできないですよね。これが別のゲームだったら

 

別々にしてボリューム感を出しているところです。でも任天堂はやらない。

上下で連携させて、他に時間を使ってもらう形を取っているのに感動しました。

まぁその代わりに洞窟とか井戸とか見て回る所が大幅に増えているんですがね…

 

はてさて、まだゲームも序盤も序盤でしょうがそれでもすでに神ゲーと言っても

差支えない出来であることを感じるし、プレイしていてもユーザーを飽きさせない

探索する楽しみを随所に追加している。

 

同じフィールドを使っての続編とは思えないほどのゲーム体験をさせてもらっています。

またゲームが進んだら記事を書こうかと思いますが、もしまだこのゲームをプレイしていない

買っていない、買おうか迷っているという方がいるのであれば

是非ともプレイしてもらいたいと、大手を振っておすすめできる作品です。

 

それでは私は二つ目の神殿を探しに戻ろうかと思います。

長々となりましたが読んでいただきありがとうございました。