こんにちは、生まれたての小鹿です。
Meta Quest2を買ってVRChatを初めて3日ほど経ちました
その間にユーザーイベントに参加したり
タイミング良くAvatar Museum 8が来たりと
日々楽しく過ごしています。ツイｔ・・・じゃなかった
Xを見ても始めましたって人よく見かけるので
これからも少しづつだけど増えていくかな？って思っていますが
何せ英語なもんで設定がわかりづらいですよね？
なので自分の設定を見直しつつ共有できたらと思って書いていきたいと思います。
…ネットで調べても、オプション画面のUI違ったりするので
2023年7月末日のVerにての設定です。
これから始める人の参考になれば幸いです。ちょっと画像多めかも？
まず最初に自分の利用している環境ですがMeta Quest2を使用し
ヴァーチャルデスクトップにてSteamVRでVRChatをプレイしています。
設定の基準としてなるべく軽くなればいいなと思って設定しています。
あまり長くならないように完結に書けるよう心がけます。（戒め）
- ・クイックメニューからの設定その１（UI アバターおさわり機能
- ・クイックメニューからの設定その２（VR酔い対策や画面の明るさ
- ・クイックメニューからの設定その３（大人数ワールドでの負荷対策
- ・クイックメニューからの設定その４（チャット関係
- ・Audio ＆ Voice（マイク設定
- ・Earmuff（イヤーマフ設定
- ・Comfort ＆ Safety（必ず見て重要
- ・Graphics（画質設定
・クイックメニューからの設定その１（UI アバターおさわり機能
よくわからないという人はこの画面のようになっていればOKです。
（後にでてくる画像もよくわからなければ同じように設定してみてください）
Nameplate Displayはアバターの上に表示される名前やステータスなどで
左からフル表示、名前のみ、非表示です。
人が多いところなどでは適時変更してください。
Avatar Interactionはアバターに触れるかどうかです。
可愛いアバターに触りたい触られたいという方は上記画像にしてください。
・クイックメニューからの設定その２（VR酔い対策や画面の明るさ
Comfort Mode はFPS移動においての画面の見え方です。通常は左のアイコンで
VR酔いがちょっとって方は適時右に変えてください。
移動時に画面の端、VRでぼやけている部分を一時的に隠しVR酔いを軽減してくれます。
Screen Brightnessは画面の明るさ、Bloom Intensityはおそらくライトやオブジェクトの
光源に関するものだと思います。ワールドなどを回って眩しいなと感じる場合は
こちらを弄ってください。
Enable Color Filters は色弱などの症状がある方はこちらで自分にあった設定を行ってください。
・クイックメニューからの設定その３（大人数ワールドでの負荷対策
こちらは自分の周りのアバターをどれくらいの範囲で、何人表示するかという設定です
この設定だと自分の30mの範囲内にいある5人のアバターを表示するとなっています。
人数の多いインスタンスや、イベントの時などに設定してください。
また下二つのチェックBOXは上記の設定を無視して
・フレンドのアバターは表示するかどうか
・Show Avatarに設定した人は表示するかどうか
です。
下のShow Avatarに設定する機会は、イベントなどで演者さんなど
かならず映したい人がいる場合に設定します。おそらくですが
イベントの運営さんなどがその場で説明してくださると思うので
その時まで頭の片隅にでもおいてあれば大丈夫です。
・クイックメニューからの設定その４（チャット関係
ボイスチャットが主流ではあるのであまり目にする機会がないかもしれませんが
Display Duration は60秒にしておきましょう。初期設定だと30秒になっていると
思うのでたまに見逃すことがあるかもしれません。
・Audio ＆ Voice（マイク設定
ここからは詳細画面での設定です。クイックメニューの右上□を押すと
この画面になります。オーディオの設定は割愛します。
マイクの設定も英語でも見ればだいたいわかるかもです。
設定するならばNoise suppression とMic Activation threshold かな？
ノイズが酷い場合はオンに、扇風機の風とか環境音が入ってる場合は
バーを動かして設定してください。
あと、マイクのオンオフ設定はToggle式がおすすめです！
・Earmuff（イヤーマフ設定
結構重要な設定です。人の多い場所などで近い人と話したいけど
周りが騒々しくて声が聞き取れないって時にオンにしてください。
上のバー三つは、この範囲内より、外側にいる人の音量を、どれくらい下げるか、です。
赤線の範囲内が声の聞こえる範囲（1つ目のバー）
赤と白の線の間が音量は下がるけど聞こえる範囲（2つ目のバー）
白線より向こうは聞こえないって感じです。
まずはこの設定だけでもいいので見直しましょう。残りは触らなくても大丈夫です。
・Comfort ＆ Safety（必ず見て重要
Personal Spaceは必ずオフにしてください！！！
せっかく可愛いアバターが近づいてきてくれてるのに
周り見えんやろ？消しとくな＾＾って消えます！悪魔の設定です！
Personal Spaceは必ずオフにしてください！！！
他はどうでもいいです、画像のように設定すれば大丈夫です。
Personal Spaceだけは必ずオフにしてください！！！
・Graphics（画質設定
正直ここが一番難しいかも、設定は自分の使っているPCスペックや
HMDで検索して参考にし設定してみてください。これは1例だと思ってください。
自分の設定は負荷軽減のために落としています。
ただVR上で見ると正直気にし始めたら気になるかな？ぐらいです
よくて一段階あげる程度です。
Mirror ResolutionだけFullにしておいてください！これはゲーム内の鏡で
自アバターを見るときに使うのですが、Full以外だととてもじゃないが見れたもんじゃ
ないです。一度設定して見てみるのもありです。
画質を根本的に変えたいのならば各HMD側の設定で弄った方が効果があります。
Meta Quest2を例に言えばリフレッシュレートは72にしてスケーリングを弄ってください。
それだけで画質がめっちゃ変わります。
この辺もしいて弄るところを上げるとすれば真ん中のVertical Field of View でしょうか
要はFoV（視野角）ですね。デフォルトでは60になっているので
環境などに合わせて上下させてください。FPS設定はスペックによりけりです。
あんまり高くしても自分は実感がないので60にしてます。
・おまけ？
残りの設定に関しては、始めたばかりや設定よくわからんちん
って人は触らずに置いておきましょう。自分でアバター作ってゴリゴリに遊ぶんや！
って人はそれから調べても遅くないと思います。
一部設定が必要になるかもってのが上のやつですね
アバターの読み込みに関するもので、重いアバターの人が近くに一気にくるなどして
重いときは設定してみてください。
まぁトレンドのワールド入り口にボーっと立ってないとそんな機会はあんまりないかもですが、今日から始まったAvatar Museum 8みたいな必ず人が来るようなところでは
設定してもいいかもしれません。
・あとがき
結局長々と書いてしまいましたが、少しは参考になったでしょうか？
一応自分がVRChatを初めて体験してこの設定ないんか…？って調べての話なので
間違ってないとは思うのですが、確実でもないと思うのでその時はご了承ください。
設定の話は置いといてVRChatでの話を少し
冒頭にも書きましたがまだまだVRCユーザーとしては小鹿で
HMDの利用もおぼつかないですが
VRCで嫌な思いをしたってのはまだないです。初日から話かけてくれた中国語を話す
方たちや、イベントに初参加して重たい…って思ってたら丁寧に設定を教えてくれた
イベント運営の方々。たまたま時間つぶしに行ったワールドで出会ってそのまま
Avatar Museum 8一緒に回ってくれた方たち。
楽しく遊ばせてもらってますし、わからないことは教えてくれます。
本当に助かっています。ありがとうございます。
でも中にはうまく人と会えなくてVRCが面白くないかもって人もいるかもしれませんが
まだまだこれから大きくなる業界だと思ったのでめげずに遊んでほしいです。
